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6月5日号

 ポルシェセンター四国中央 TODA㈱(愛媛県 戸田龍一社長)は「ポルシェセンター高松(木村貴史店長)」を5月26日にグランドオープン。
 住所は高松市林町1363-1。高松中央インターより三木方面(国道11号 高松東バイパス沿い)に3分という、市内及び徳島方面からもアクセスが良い立地となっている。
 「ポルシェセンター高松の開設を通じ、スタッフ一丸となってお客様に利便性の向上と安心安全のポルシェライフの提供を目指したい」
 と、戸田社長は抱負を語る。
 同社は1947年設立、四国地区で唯一のポルシェ ジャパン正規ディーラー。四国でのポルシェディーラー歴42年目を迎え、この度2店舗目の拠点を念願の香川でスタートを切る。
 オープンに先立ち、同社関係者を招いたレセプションが5月22日、同ショールームにて開催された。


 開会の挨拶にて戸田社長は「〝井戸の水を飲む際には、井戸を掘った人の苦労を思え〟と言われている通り、この日を迎えることができたのは、永年に渡りご支援頂いた皆様のおかげ。
 周りへの感謝の気持ちを忘れることなく、四国の地で素晴らしいお客様、スタッフとともに大きく飛躍していきたい」
 と燃える胸中を明かす。
 ポルシェジャパン㈱(東京都)代表取締役社長の七五三木敏幸氏は「同社は、四国の地で永きに渡ってお客様に喜びを提供し、素晴らしい営業活動に貢献してきた。
 最も信頼のおける販売店でもあり、今後も地域のお客様にポルシェの素晴らしさを伝えてほしい」
 と、大きな期待を寄せた。
 ショールーム面積約715㎡、展示場面積約597㎡。全世界共通のポルシェCIに基づいて設計されており、ポルシェのグッズが揃うドライバーズセレクションの販売コーナーも設置。
 主力のラインナップでは、ポルシェを代表する「911」、4ドアスポーツカー「パナメーラ」、ミッドシップスポーツカー「718 ボクスター/ケイマン」、SUVの「カイエン」と「マカン」の5モデル。
 ショールームでは8台程度の展示スペースを用意しており、順次これらのモデルをセレクトして展示していく。
 2Fには商談スペース、ボディカラーやインテリア、オプションを選択できるコーナーを構えている。
 戸田社長に今後の目標について伺ったところ「車の購入や修理など、お客様から選ばれるディーラーとしての存在感を高めていくことが当面の目標だと感じている。
 ポルシェの世界観をより多くの方に発信しながら、誠実に業務と向き合うことで地域とお客様との信頼関係を築き上げていきたい」
 と、方向性は明確だ。
 激動する輸入車業界において、経営理念である「安全第一」「信用」「ベストサービス」の三本柱による同社の新たな戦略に今後も注目したい。
 水曜定休日。営業時間9時30分~18時30分。 年間販売目標は130台を目指す。
 一方で、本社である愛媛県四国中央市の現ショールームは5月26日よりポルシェ センター高松 四国中央認定中古車センターとしてショールーム、サービス工場ともにリニューアル。
 引き続き、愛媛県・高知県エリアの顧客に販売、サービスの向上にも努める。


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