2月5日号

県内のトヨタ系ディーラー香川トヨタ自動車㈱(灘波順一社長)、香川トヨペット㈱(灘波博司社長)、トヨタカローラ香川㈱(向井幸司社長)、ネッツトヨタ高松㈱(朝倉 一社長)の4社は1月11日、東かがわ市に共同出資の合同会社を来年1月に設立することを発表した。
資本の異なるトヨタ販売店での合同会社は、北海道の「ひだかトヨタ自動車販売(合)」に続き全国で2例目となる。
現在、東かがわ市内におけるトヨタカローラ香川三本松店、香川トヨタ自動車三本松店、ネッツトヨタ高松さつき店、香川トヨペット E POINT三本松の4店舗を人口減少・高齢化を踏まえて1店舗に集約することで、経営効率化を図っていく。
新会社の名称は「東かがわトヨタ自動車販売(合)」。代表にはトヨタカローラ香川㈱代表取締役専務の向井良太郎氏が就任予定。
住所は現トヨタ店・カローラ店跡地。隣接する2店舗の敷地約3300㎡を活用して本社兼店舗を新設し、残りの2店舗はバックヤードとして利用していく方向性だ。