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【日本公認会計士協会 四国会】会長 石川千晶氏

全国で女性では初となる、日本公認会計士協会の四国会会長として6月に就任。
就任当初の心境を伺ったところ、同協会の基盤が確立されたものであったことや、周囲の支えもあり、不安よりも今後の期待が大きかったと微笑みながら語る。
いきいきとした表情に、前向きで明るい人間性。世間で抱いている〝会計士〟という堅いイメージを忘れさせるかのような、非常に魅力溢れる人柄である。
「公認会計士の業務は、様々な企業に出向くことができ、いろんな人とコミュニケーションを図れることが魅力的」と目を輝かせる。
〝公認会計士〟は、まだまだ社会への認知度が不十分であり、如何にして〝なり手〟を増加させることが、業界の課題とのこと。

 

 もっと幅広い世代に向けて、公認会計士の業務のやりがいや素晴らしさを発信し、全国における公認会計士の受験者と合格者の増加に繋げたいと胸を燃やす。
 会計の知識は生活する中でも応用できることが多く、同協会では、義務教育の場に会計教育の導入活動することで、若い世代に『やりがい』や影響力が大きい魅力ある職だという情報発信に努める。
 また、柔らかな物腰で誰とでも打ち解けられ、幅広い人とのネットワークで、公認会計士の認知度の向上に繋がると期待が寄せられている。
 会計士の業務である、企業の財務諸表が適正に作成されているか監査する『会計監査』は、法人にとって必要不可欠である。
 昨今では、大手企業の粉飾決算が公に報道されたこともあり、会計監査の信頼回復も今後の課題だと話す。
 一方、監査対象拡大においては、非営利法人への監査導入が義務づけされるなど、幅広い業界に渡って正確な業務体制の基盤を構築し、社会貢献を目指していく。
 「公認会計士は、『厳格で書類上で計算ばかりしている人たち』と思われがちですが、実際はユニークで人間味溢れる人たちばかりです。
 業務においても、皆様の生活基盤の一部を私たちが担っていることを意識しながら、使命感を持って今後も取り組んでいきます」と抱負を述べた。
  一橋大学商学部卒。趣味は温泉巡りと山歩き。


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