ホーム香川の経済界トップ登場【社団法人 香川経済同友会】 代表幹事 牟禮昌忠氏

香川の経済界トップ登場

【社団法人 香川経済同友会】 代表幹事 牟禮昌忠氏

420会員の結束力で提言活動を強化
満を持しての登板に期待も大きい。

地元印刷業界の大手として確固たる基盤を持つとともに、様々な公職をこなしてきたキャリアは、同友会にとっても満を持しての登板となった。常に明朗で誠実な人柄は人を惹きつける魅力を持っており、かけがえのないトップともいえよう。

「みなさんの期待に応えられるかどうかわかりませんが、とにかく責任も重いものがあるので全力でがんばりたい」
謙虚で飾り気のない言葉の中にも一本筋の通った気質と意欲が感じとれた。「先輩が築き上げてきた会の存在感を守り続けたい」という気持ちは強いものがあるようだ。

三谷安治代表幹事とともにトップとしての仕事が待っているが、「たちまちはみなさんのご賛同を頂ければアートという問題について具体化し、何かきっかけづくりでもできればと思っています。また2010年には瀬戸内海文化芸術の大きなイベントも計画されています。香川が中心になって展開するので、アートもこの中へ組み込んで訴求していけたらいいですね。」
仕事上の取引で岡山のベネッセコーポレーションとも長い付き合いがあるが、直島についで豊島にも美術館を作る動きがある。こうした動きに触発されてアートの問題には特に力こぶが入っているようだ。
また今年は欧州のオースレン橋との姉妹橋縁組もスタートする。

5月24日坂出市与島で調印式が行われるが「問題はこれをどうやって活用していくか。メンテナンスがポイントになる。一つ一つ前へ進めて効果が出るような仕組みをみんなで相談していきたい」と意欲を示す。
同友会への入会は設立と同時ではや20年。最古参組になるため代表幹事への就任も当然のことだろう。
「同友会としてはやはり提言活動が一番大切な仕事になります。16の委員会でテーマに取り組んでもらっていますが、今年はこれをまとめてキチンと提言したいですね」
印刷関連の公職は一応卒業したものの、まだ忙しいことには変わりない。今年からは2年間同友会の仕事に忙殺されそうだ。道州制問題にも強い関心を持ち、一つの方向性を論議する必要性も高まってきた。

出身は大阪だが香川へ住んで38年になるとのこと。悪友からは「まだ讃岐人になり切っていない」と言われるが、すっかり水に馴染んだ。
大阪大学大学院卒。65歳。


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