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丸亀市で「お姫様だっこ選手権」/カップルと夫婦、愛を再確認

 美や恋愛、結婚など、女性が憧れる夢を叶えようと綾歌総合文化会館アイレックス(丸亀市綾歌町)で7月5日、第5回目となる女性中心のイベント「夢っ姫フェスタ」が開かれた。
 このイベントは、さぬき婚活支援協議会(脇光雄理事長)と、丸亀市福祉事業団が企画したもの。両者はこれまでも婚活に関するイベントなどを積極開催している。
 同日、会場の小ホールには、エステサロンやメイクの体験、ウエディングドレスの試着などができるブース約15店。別室では、恋占いが受けられるブースも用意された。
 さらに会場の外には、スイーツや雑貨品を販売する物販コーナーがズラリ。訪れたカップルや夫婦らで終日、賑わいをみせた。
 今回、目玉となった催しは「お姫様だっこ選手権」。3分間、お姫様だっこして何m進めるかを競い合うというルールのもと、18歳以上の恋人や夫婦ら8組が参加。その競技の結果、400mという群を抜いた記録を打ち出した髙橋宏一さん(28歳)ペアが優勝した。
 髙橋さんは、「お姫様だっこを普段することがない分、参加したことで愛が一層深まったように思う」とコメントし、夫婦ともに清々しい笑顔だった。このほか、親子で野菜をどれだけ袋に詰められるかを競う催しもあった。
 脇理事長は、「これからも女性が輝けるイベントをどんどんと企画したい」と、意気込みを話している。
 次回は、高松市香川町にある結婚式場「アンジェフィオーレ」で、“美”をテーマに7月20日、「夢っ姫パーティ」が開かれる。時間は10時〜17時を予定。美しさを追求したい女性は必見だ。
 問合せ等:087−868−2893(さぬき婚活支援協議会)


高松市出身の天才ピアニストを招いた演奏会に観客うっとり/松田華音さん、腕前披露

 高松丸亀町壱番街前ドーム広場で7月4日、ロシアを中心に活躍する高松市出身の天才ピアニスト、松田華音さんを招いた演奏会「わくわく夢舞台コンサート」があった。
 このイベントは夢を追いかける各地の子どもたちを支援しようと、あなぶきグループ全26社が共同で取り組んでいる文化活動「あなぶキッズプロジェクト」の一環。今回は、音楽活動に特に力を入れている(一社)街角に音楽を@香川(鹿庭弘百代表)と共同企画し、実現に至った。
 同日、広場は満席。はじめ県内でピアノを日々練習する一般の小中学生ら16人が各自得意とする曲を発表した後、松田さんが広場に姿をみせ、その腕前を披露。チャイコフスキーなどの楽曲を弾く華麗な鍵盤さばきと音色に、観客らは心を奪われていた。最後は松田さんの伴奏で「こどものせかい」を合唱した。
 松田さんの演奏を間近で聞いていた主婦は、「ピアノを聞いて身体がゾクゾクしたのははじめてです」と、感銘を受けた様子だった。
 明日の5日には、「松田華音&ミハイル・プレトニュフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団」(アルファあなぶきホール主催)が、高松市玉藻町のアルファあなぶきホール大ホールで盛大に開かれる。開演は19時〜(開場は18時半)。


安全に対する意識を新たに/谷口建設興業が平成27年度安全大会を開催

 谷口建設興業㈱(谷口邦彦社長)と、同社安全協力会(岩本和敏会長、㈱岩本ガラス社長)は7月1日、高松市上林町の本社を会場に、「平成27年度安全大会」を盛大に開いた。
 この大会は、同社とその協力会社が一堂に会し、作業などで守るべき安全の基本事項を再確認して災害をなくそうと毎年開かれているもの。今年度は、「危険の芽 見る目 気づく目 予知する目 みんなで築こう ゼロ災職場」を新スローガンに掲げ、安全に対する意識を新たにした。
 同日、会場には同社スタッフをはじめ、協力会社の関係者ら約180人が出席。
 大会委員長として、あいさつに立った谷口社長は、「前期は公共工事の受注もあり、50億を超える完成工事となった。今後も信頼ある施行、品質をお客様に提供する地域の建設会社として、協力会社の皆様にも安全第一に、十分な施行体制を整えていただき、引き続き支援をお願いしたい」と呼び掛けた。その後にあった安全優良協力業者の表彰では、㈱岩本ガラス、土讃総業㈱(肥本辰五社長)、和泉電気工事㈱(和泉和也社長)の3社が選ばれ、各代表者に谷口社長から表彰状が手渡された。
 このほか、今年の安全講話には、社会保険労務士法人合同経営の林哲也氏を招き、「もう一つの『安全措置』マイナンバー危機への対応策」と題したテーマで話しを展開。
 個人や法人に1番号を割り振り、不正防止に活かそうとするマイナンバー制度であるが、数多くの個人情報を登録するため、外部から意図的に狙われやすくなることを指摘。マイナンバーの仕組みや危険性、導入後の対策などを丁寧に説明しながらも、一番の安全措置は、「マイナンバー制度そのものを中止にすることが確実だ」と訴えていた。


高松東ファクトリーパーク1号地への移転決める/松本製作所

 県と、ステンレス加工などを得意とする㈱松本製作所(高松市庵治町 松本洋篤社長)は6月30日、木田郡三木町にある高松東ファクトリパーク1号地との土地売買契約を交わした。
 高松東ファクトリーパークは全20区画あり、すべて埋まっていたが5月末に1号地の企業が撤退。県が新たに分譲申込を受け付けていたところ、松本製作所が名乗りを上げた。
 1号地の所在地は木田郡三木町大字井上字藤東山田3800−22。面積は約六千㎡で、分譲価格は約七千二百万円。この契約を機に高松市庵治町の本社を移転し、新たな工場も建築する。
 同社によると、高松自動車道「さぬき三木IC」まで約1.5㎞という好立地な条件が移転の大きな決め手になったという。今後のスケジュールについては今年の12月までに建築申請し、来年1月に着工予定。来年7月上旬を完成目処としている。
 契約を交わした日には、その調印式が県庁であり、松本光太郎専務取締役や浜田恵造県知事らが出席。契約書にそれぞれサインした。
 あいさつで松本専務は、「税収面や雇用面に対しても貢献できる、香川県を代表するような企業を目指したい」と述べた。


引き合い、見積りを増やす!BtoB特化型HP活用セミナー=7月16日開催=

 アド・セイル(株)(高松市本町 間 敬三社長)は、7月16日(木)14時〜17時まで、「引き合い、見積りを増やす! BtoB特化型ホームページ活用セミナー」を開催する。
 ホームページが単なる会社案内、製品やサービスの情報提供だけに止まっているケースも多いなか、同セミナーではホームページの役割を見直し、収益をもたらす“はたらきもの営業マン”となるためのヒントを提供する。
 講師は(株)エージェントプラス橋口洋和社長。「ホームページからの引き合いで、1,000万円の大型機械装置が売れた」という事例を交え、BtoB企業のWEB戦略を伝授していく。
 なおセミナー参加企業の中から3社限定で、BtoB企業向けサイト改善パッケージ「コンテンツプラス」を3ヶ月間お試しで提供する。各社のホームページに必要なことを見つけ出し、少しずつ「はたらきもの」サイトを作り上げていくサイトコンテンツ拡充パッケージで、年間6〜12ページのオリジナルコンテンツをハンドメイドで制作してくれるもの。(通常は月々9万円の年間契約)
 セミナーは参加費無料(要事前予約)。会場は高松テルサ(高松市屋島西町)206会議室。共催は(株)エージェントプラス・(株)香川経済レポート社。TEL087-816-0261