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香川のキーパーソン

【(株)電通西日本】 高松支社長兼徳島営業所長 藤田達郎氏

谷益美さん

電通の持つネットワークを活かし、新しいビジネスにチャレンジしたい

広島へ転任した安武郁夫氏の後任として着任したばかり。ようやく落ち着いた段階だが気さくに取材に応じてくれた。格別の気負いも表には見せず早くも日々の業務に忙しい。
電通入社歴30年のベテラン。
広告代理店業界の荒波にもまれながら、「楽しいことは忘れない。」これは新しい事を恐れないことにも通じるが、「何事にも前向きに明るくやっていかないと道は切り開いていけない」との鉄則を信条とする。電通マン生活の中で会得した信条だけに重みもあり、生き様が伝わってくる。


【(株)COCOLO TOKIO】 代表取締役社長 池田雅晴氏

谷益美さん

保険代理店は何でも屋であり、顧客満足度を高めていきたい

前職はお茶のトップメーカーである「伊藤園」に勤めていたと言うから全くの異業種からの転身である。前社長の松田氏から声をかけられ32歳で入社。みっちり保険のイロハを叩き込まれた。畑違いの業態から保険の業界に入ったため、疑問を感じることがたくさんあった。保険業界は営業至上主義。努力、根性、血と汗と涙の世界に当初は驚いた。


【(株)高松天満屋】 取締役店長 楠田教夫氏

谷益美さん

百貨店は文化や芸術の情報発信基地、賑わい感の創出が課題であり使命

岡山大学から天満屋本社勤務と故郷岡山での暮らしが続いた。2月1日付けで岡山本店副店長から栄転、今回初めての県外生活が対岸の地でスタート。入社以来、本社で人事、財務を担当していたため、年に4~5回は来高しており、顔なじみの幹部スタッフが多くスムーズなスタートとなった。

 

 


【Cuore クオーレ】 ママ 松木リカさん

谷益美さん

心とCuore(心)のお付き合いで10周年。やすらぎ、ビジネスの社交場として独自の基盤

いま考えると、全くの素人だった人間がよく思い切ってこの世界に飛び込んだものと、自分でもびっくりしています。
怖いもの知らずだったんです。まだ若かったし「入ってしまったらなんとかなるだろう」ぐらいの楽観的な気持ちがあったんでしょうね。慣れない客商売を見よう見真似でやりました。本当に無我夢中でしたね。

 


【帝國製薬(株)】 代表取締役社長 藤岡実佐子氏

谷益美さん

家業を承継した期待の女性トップ、東京で香川の魅力発信にも尽力

「先で家業を継承することもあるのかな」平成元年に入社する際、頭の片隅にこんな漠然とした思いはあったと述懐する。

平成14年3月から社長を務めた元日銀 村山昇作氏の後任として、昨年3月現職に就いた。村山体制の9年間は自らも代表取締役として、父である赤澤庄三社主と三人で経営全般をみてきた。その十分な助走期間から、スムーズな社長業スタートとなった。