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香川の経済界トップ登場

【㈱ジェイアール四国コミュニケーションウェア】 代表取締役社長 竹内陸夫氏

谷益美さん

前社長の思いを成就すべく万能ソフト「コラボノート」の提案強化

 1990年JR四国グループのベンチャー企業として発足以来、23年間社長を務めた新田久穂現相談役から今年6月にバトンタッチ。
 同社の主力看板商品、ネット上でコラボレーションを図ることのできるソフトウェア「コラボノート」の普及に全力を注ぐ。
 「社員の総力を結集してコラボノートの普及を促進し、さらに花を咲かせ、新田相談役の思いを成就したい」と意気込む。

 コラボノートという誇れる商品を持つが、社長職を引き受けるのはやはり重責には変わりない。躊躇もあったが、新田前社長の商品への強い思い入れに心を動かされた。
 阿南高専から徳島大学工学部に進み、昭和52年4月国鉄入社。
 国鉄四国総局、大阪電気工事局、民営分割を前に四国総局に戻り民営化の作業に従事。JR発足後も電気畑を歩み、2008年よりJR四国安全推進室長として事故防止・安全管理を3年間経験した。
 その安全推進室長時代に、ヒヤリハット運動でコラボノートを活用。また、新田前社長が国鉄時代の上司だった縁もありJR四国コミュニケーションウェアとの結びつきが強まる。そして1年間の非常勤取締役を経て、平成23年4月から常勤取締役として前社長を支えた。
 コラボノートのスタートは文教向けの協働学習支援ソフト。公立の小中学校で高いシェアを持つが、近年は企業や自治体、大学、私学などへの提案を強化中。新体制でも文教以外へのコラボノート浸透が最重要課題となる。
 「企業規模、職種によってニーズは違う。万能なソフトだから、提案方法はそれぞれ異なるので、コラボノートの様々な使い方のサンプルを用意し、お客さまのニーズにあった提案をしていきたい。
 ソフトウェアを買って頂くことが目的ではなく、喜んで使って頂くことを目標にするような企業風土としたい」
 自身の性格は「長い間、鉄道事故防止に携わったこともあり、ルールをきちんと定め、また守ることに対する意識が強い。物事を簡単に進めることが苦手な堅実タイプ」と分析。いろいろな場面で迷いが生ずれば、基本通り忠実にやりたいと話す。
 昭和29年2月26日、徳島県池田町生まれ。現在も生家近くに在住、JRで越県通勤中。


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