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香川経済&企業ニュース更新情報

ANAお盆期間予約状況

お盆期間(8月10日〜19日)のANAグループの予約状況では、国内線の旅客数は147万3772人(前年比97.1%)、予約率76.7%(前年差1.0%増)。国際線では旅客数30万7178人(同103.3%)、予約率83.8%(同〇・〇%)となった。


無農薬の柿の葉1トン収穫、秋頃おいしい「粉茶」に/柿茶製造の生化学研究所

 無農薬の柿の葉をつかったお茶(登録商標:柿茶)を製造販売する㈲生化学研究所(坂出市江尻町 井上信忠社長)が7月10日と11日の2日間、坂出市府中町の「四手池」付近にある、2ヶ所の果樹園(柿畑)に広がる柿の木(約150本分)から、概ね1トンの柿の葉を収穫した。これを原料に商品に変え、今年秋頃にも県下のお土産売り場などで販売する見通しだ。
 来年5月で70周年を迎える同社のお茶はノンカフェイン。老若男女問わず、誰でも安心して飲める健康茶として知られる。ペットボトルやティーバッグ、サッと湯に溶けるまろやかな味わいが特徴の「粉茶」などが主力商品。
 もともと柿の葉は徳島県つるぎ町の契約農家から仕入れていたが、増産が必要に。「香川県産にもこだわりたい」として一昨年、耕作放棄地になっていた府中町の(富有柿の)果樹園を、(公財)香川県農地機構を通じて10年間借り受けた。柿の葉の収穫は昨年から行っている。
 10日は地元農家や移住者、同社のスタッフなど25人が参加。手分けして木から枝をちぎり、要領よく枝と葉を分別した。収穫された柿の葉は品質を保つため、冷蔵車で本社工場(江尻町)に運び込み、その日のうちに乾燥させた。
 この2日間で収穫した柿の葉は粉砕し、すべて「粉茶」に変える。価格は30袋・1800円(税別)。今年秋頃を目処に、高松市の「栗林庵」や「春日水神市場」などで売り出す。
 今後、同社はさらに香川県内の耕作放棄地を借り受けし、5年後には年間収穫量を5倍(5トン)にまで増やしたい考え。果樹園の再生と香川県産に重きを置く一方で、柿畑の草刈りや管理、収穫などの作業を引き受けてくれる人を募り、雇用創出にも努めたいとしている。


今年は「ユニバース」外れる/「ミス・ジャパン香川大会」挑戦者募集、7月20日まで


 世界中の女性たちが美を競い合う国際コンテスト「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の香川大会が昨年10月、高松テルサ(高松市屋島西町)で開かれ大盛況。主催者を設けた地方大会として、香川県で開催されたのはこれが初めて。グランプリに当時女子高生(英明高校3年)の京極ひなたさん(現大学生)が選ばれたことは記憶に新しい。
 今年は諸事情があり、「ユニバース」が外れた「2019ミス・ジャパン」として開催されることが7月上旬、分かった。昨年の大会と同様、まずは各都道府県で開かれる地方大会(予選)を通じて代表者を決定。その後、各代表者らは東京で開かれる日本大会(最終審査)に出場し、国内の頂点を決める。グランプリには賞金として一千万円が贈られる。
 今後の大まかなスケジュールについては、7月〜9月にかけて出場者(ファイナリスト)を確定、10月〜来年2月にかけて地方大会、来年6月に日本大会が開かれる予定。
 現在、「2019ミス・ジャパン香川大会」を主催する㈱エルネストジャパン(永原いさよ社長)がエントリー者を受付中だ。応募用紙に必要事項を記入し、「上半身」と「全身」の2枚の写真を添付して同社宛に郵送する。エントリー資格は2019年1月1日時点で、年齢が18歳以上27歳以下であること。県内外問わず、日本国籍で未婚の女性なら誰でも参加できる。身長制限なし。語学スキルも不問。ただし、未成年の場合は応募用紙に保護者の自署・押印が必要となる。
 審査のポイントは外面と内面の美。応募締切は7月20日必着。書類選考後、合格者のみに連絡がいく。合格者は今年の「さぬき高松まつり」の一部催しに参加できる。応募用紙は同社のフェイスブックで確認できるほか、〈jzbrave@ybb.ne.jp〉に問い合わせて取り寄せる。
 一方で、今年は同社が独自に行う、輝く男女を表彰するコンテスト「HanaGawaアワード」も開催する。この企画は年齢制限なし。子どもから年配まで、性別問わず誰でも参加できる。8月から募集を開始する。
 特典として香川大会ファイナリストと、HanaGawaアワード受賞者数名に、香川県を舞台に撮影するインディーズ映画の出演が約束される。映画は全国公開を予定しているという。
 これら応募用紙の郵送先は次のとおり。
〒761-0104
高松市高松町2414-6-103
㈱エルネストジャパン
「2019ミス・ジャパン香川大会」宛


「高松ー東京(羽田)線」が就航55周年/日本航空の役員ら高松空港でセレモニー

 日本航空の国内定期路線「高松ー東京(羽田)線」が7月1日で就航55周年。これを記念し同日朝、高松空港の搭乗口でセレモニーが開かれ、さぬき讃フルーツ大使の藤井美尋さんや日本航空の客室乗務員が搭乗客らに記念品として、さぬき讃フルーツと搭乗証明書を配った。
 同路線は1963年7月、日本航空の前身航空会社「富士航空」が就航し、40人乗りのプロペラ機(コンベア240型)でスタート。現在はジェット機で毎日7往復、平均搭乗率は75%に上るという。
 また日本航空は、地域活性化を目的に始めた「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環として、香川県およびJA香川県と連携し、「さぬき讃フルーツ」のブランド化に取り組んでいる。第一弾は先頃、キウイフルーツ「香緑」を使用したパン(デニッシュ)を、これに続く第2弾として今回、香川県産苺「さぬきひめ」100%のピューレをかけたソフトクリーム、題して「さぬきひめプレミアムソフトクリーム」を開発。価格は648円(税込)。7月から高松空港と羽田空港、都内(皇居)の売店で販売している。
 セレモニーには、日本航空の中野星子執行役員や高松空港運営会社・高松空港㈱の渡部哲也社長、西原義一副知事らが出席。あいさつで中野執行役員は、この日を迎えられたことに感謝の意を述べ、「これからも皆様に愛される路線になれるよう社員一同、精一杯頑張りたい」と意気込みを語った。
 その後、藤井さんらがスタンバイし、11時25分(高松)発の便を利用する搭乗客にハウス栽培の温州みかん「小原紅早生(おばらべにわせ)」や、ぶどうの「シャインマスカット」などを手渡し、さぬき讃フルーツをPRした。


高松空港と県外を結ぶ初の定期路線/「高松ー祖谷直行バス」7月1日運行開始へ

 琴平バス㈱(仲多度郡琴平町 楠木泰二朗社長)と高松空港㈱(高松市香南町 渡部哲也社長)が協力し7月1日、高松空港と徳島県の祖谷地区を結ぶ直行バスの運行をはじめた。高松空港と県外を結ぶ定期路線は今回がはじめて。
 瀬戸内に広がる島へのアクセス抜群な「JR高松駅」を出発地点に、高松空港、琴平、大歩危・祖谷地区の観光エリアを順に廻る。毎日1日1往復。日帰りできるコースになっていることから高松の宿泊者増、加えて高松空港の利用者増に一役買う。
 新路線の運行スケジュールについて、まず往路は朝9時に高松駅を出発し、高松空港(9時45分発)、こんぴら参道口(10時25分発)、祖谷ふれあい公園などを経由、12時10分に観光施設の「かずら橋夢舞台」に着く予定。かずら橋では110分停車し、フリータイムを設ける。その後、「大歩危峡まんなか」へ。復路は15時35分にかずら橋を出発し、高松空港には18時15分、高松駅には19時に到着する予定になっている。料金は大人で片道二千五百円。切符は琴平バスのウェブサイトなどで販売している。
 バスの外観は「直島」や「祖谷」をモチーフにした色鮮やかなデザイン。乗車定員は28人。空席が出た場合は「天空の村 かかしの里」(徳島県三好市東祖谷)のかかしをモデルにした人形を「仮想乗客」として乗せる。また、後部客席には古民家風の「囲炉裏(いろり)」(シート4列分)を設置。鑑賞用で、停車中に自由に写真を撮って楽しめる。この仕掛けは国内で初という。
 6月28日に開かれた会見で、楠木社長は「四国や瀬戸内エリアに足を運んでいただけるお客様が増えれば」、渡部社長も「これは本当に観光の幅が広がる」と期待を寄せた。