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2月25日号

 あなぶきメディカルケア㈱(高松市観光通547-1 大谷佳久社長)は高松市西内町にて、住宅型有料老人ホーム「アルファリビング高松駅前」の開設準備を進めている。
 同物件は高松駅から徒歩3分、高松北署の東隣という、抜群の都市型ロケーションが特徴だ。
 ライオン通りに至近のアルファリビング高松百間町に続く、市内中心エリアでのアルファリビング投入となる。高松地区では4棟目。
 事業主はあなぶき興産、運営をメディカルケアが行う。
 今年6月13日に竣工、7月15日の開設を予定している。
 敷地面積は約504㎡。鉄筋コンクリート造6階建てで、延床面積は約1835㎡。
 総戸数43戸。うち二人部屋が1戸となり、定員は44名。一人部屋は18㎡~。


 食堂レストランは最上階の6階に配置。サンポートエリアを臨みながら、優雅な気分で食事を満喫できる。食事は、あなぶきエンタープライズのシェフが厨房で調理を行い「温かい食事を、温かいうちに召し上がっていただきたい」という方針で提供する。各入居者が生活リズムに合わせた食事が取れるよう、食事の提供時間は幅を持たせる。6階レストラン横にはルーフバルコニーも整備。
 また、1階に歯科クリニックがテナント入居する。
 同社担当者は「希少価値の高い都市型の施設として前評判も良く、発表前だが問合せは多い。現在満床の高松百間町で入居待ちの方、近隣に暮らす住民に関心を持って頂いている」とコメント。
 同エリアにはあなぶき興産の分譲マンションが多く、アルファマンションからの住み替え需要も多い。


目次

  • 特別インタビュー
    ㈱富士通マーケティング西日本営業本部 四国支社 支社長 伊藤 孝氏
  • MINI INTERVIEW
    ㈱くらしエージェント 代表取締役 平井敬明氏
  • 都市型有料老人ホーム「アルファリビング高松駅前」が7月開設
  • うどんの廃棄麺を使った「うどん発電」を開始 ㈱ちよだ製作所
  • 機密書類の処理持ち込みが増加傾向 丸八商工㈱
  • 高効率照明器具が三豊市ものづくり大賞受賞 ㈱広立
  • 病院・介護施設の情報サイトを刷新 あなぶきヘルスケア㈱
  • ヤマダ電機グループが高松レインボーロードにリサイクルショップ開設
  • 画期的な「十手型サスマタ」を商品化 (合)ビーギルド
  • 産業用太陽光発電を主体に提案 ㈱ナカイエンジニアリング
  • 戸建て住宅最上位「xevo Σ」を発売 大和ハウス工業㈱
  • アレルギー対応洋菓子を充実 ラ・パティスリー・ワッカ
  • 香川大学大学院地域マネジメント研究科が創立十周年
  • BOOK
    平成経済事件の怪物たち
  • PHOTO TOPICS
    かがわを元気にするビジネスモデルが決定
    オペラ「扇の的」いざ出陣!
  • グルメレポート
    そば酒房 緒川

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