8月5日号
ホテルレオマの森(丸亀市綾歌町)は、県外大都市とニューレオマワールドを結ぶ直行バスプランの拡充に取り組んでいる。
直行バスプランはホテル宿泊者向けに、大阪・神戸・岡山の三都市とレオマ間をそれぞれ毎日1便(1往復)運行。昨年11月に第一弾として、大阪便(JR新大阪駅発着)の運行を開始。今年6月6日に神戸便(神戸市・明石市発着)、7月1日に岡山便(岡山・倉敷発着)を追加した。
バスプランは同ホテルの母体である、大江戸温泉物語㈱(東京都)が旅行会社として主催。料金は全便一人(往復)で2000円という破格値で、コンスタントな利用者がある。
利用客数は大阪・神戸2便の合計で、1日平均55名。1ヶ月で見ると、1600名超を香川へ送客する。
テーマパークを利用しない年配客向けには、丸亀城・金刀比羅宮・善通寺・中津万象園(入場料別)を周遊するオプション商品「レオマお散歩号」も用意する。