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香川のキーパーソン

【サントリービア&スピリッツ(株)四国支店】 支店長 実藤重幸氏

激ザ・プレミアムモルツで地域に根ざした取り組みを推進していきます。ご期待を

 今年4月に前任の大阪近畿流通営業部(部長)より着任し、四国で初めての忘年会シーズンを迎える。香川の印象を尋ねてみれば、

 「古馬場をはじめ香川の飲食店街は、銀座や新地で飲むより楽しい。県外の人を温かく迎えてくれる土壌があるからでしょうね」
 と返し、夜の街のフィールドワークも十分の様子である。


【フルーツカフェ・フルーツギフト・バーガーズカフェ「PonPon」】 宮武 誠氏

”四国にない店を創る”との目標を掲げ、宇多津町内カフェなど4店を展開

宇多津町の繁盛店として知られる、フルーツカフェ・バーガーカフェ・フルーツギフトショップの「PonPon」3店。その総括責任者として、運営の指揮を執る。
 現在は、9月17日にオープンする新店の開店準備も抱え、多忙ながら充実した日々を過ごしている。宇多津町内4店目となる新店は、カジュアルな既存店とは一線を画し、白とウッド調でまとめられ、これまでにない店舗づくりに挑戦した意欲作である。


【(株)日本航空高松支店】 高松支店長 中野 知明氏

客室乗客・乗員訓練と営業の両方を熟知。会社再生に向け香川の地で地道に取り組む

 異色の経歴と言えるだろう。航空便の運航に関して、整備以外の部門を一通り経験してきたスペシャリスト。6月末に初めて支店長として着任。会社更生手続中という「普通の会社の状況とは違うことへのお詫びと、これからも地道にがんばっていくので、ぜひJAL便をお試しいただければ」という姿勢で挨拶回りをこなした。


【全日空ホテルクレメント高松】 代表取締役社長 木下 典幸氏

JRマンからホテルマンへの大胆な転身。柔軟な発想で10周年へ向けて一致団結

 

人間の運命というものは、いつどこでどう変わるかわからない。
 レール一筋に33年間務めてきたが、本社常務から一転ホテルマンへの転進と相成った。「正直びっくりしたが今となっては良いところへ来させてもらったと感謝している」と、率直な感想を洩らす。
 それもサンポートにある四国随一の巨大ホテルを仕切っていく役割なのだから、やり甲斐は十分ある。
 しかも性格的に、物腰がソフト、口調も考え方も柔軟性を持っており、持って生まれた素質が十二分に生かされることになりそうだ。


【財団法人 かがわ産業支援財団】 理事長 中山 貢氏

県内企業を総合的に支援し元気になって欲しい

4年にわたり理事長職を務めた綾田修作氏が退任し、その後を受けて6月1日付けで理事長に就任した。
 香川県庁時代は、商工労働部長、総務部長という県の基幹ポストを勤め上げたのち、その経験を生かし、今年4月に副理事長として財団に迎えられた。