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4月25日号

(株)マルヨシセンターは4月11日、取締役副社長の佐竹克彦氏が代表取締役社長に昇格する役員人事を発表した。5月29日開催予定の株主総会・取締役会を経て、正式決定する。

現代表取締役会長兼社長の佐竹文彰氏は代表取締役会長となる。

佐竹克彦氏は文彰氏の長男で、昭和43年生まれの46才。平成2年に米国カリフォルニア州サンタ・ローザ ジュニアカレッジを卒業。同11年、グループ企業の旧(株)四国トラベルサービス、17年に食品加工の(株)フレッシュデポに入社。

19年にマルヨシセンターに入社し、執行役員外食統括部マネジャー兼CR事業部マネジャーに就任。20年に取締役外食事業部マネジャー、21年に同商品統括部マネジャーを経て、25年5月より副社長として社長後継の準備に入っていた。


4月15日号

三宅産業(株)(観音寺市坂本町7-2-10 三宅慎二社長)は、香川県が初めて取り組む県有施設活用「屋根貸し事業」第一弾として、高松工芸高校屋上にて太陽光発電設備を設置、稼働を始めた。

香川県は、再生可能エネルギーの導入を促進するため、県有施設の屋根を民間事業者に貸し付けし、太陽光発電事業を実施している。

昨年秋に公募を行ったところ、三宅産業が事業候補者として決定し、高松工芸高校屋上にて設置工事を進めていた。

同校東館屋上に設置された太陽光発電システムの名称は、「三宅産業高松工芸発電所」(高松市番町2-9-30)。


4月5日号

目次


  • トップに聞く 日本銀行高松支店 支店長 大川昌男氏
  • 小松印刷(株)が県内外で積極投資、千葉県の印刷会社を子会社化
  • 香川経済同友会の新代表幹事に㈱四国鉄機の十川社長が内定
  • 渡邊体制28年度までの中期経営計画を策定 百十四銀行
  • 東京営業所を新設しライスパワー商品の販売を強化 勇心酒造(株)
  • 高松天満屋が営業終了、コトデン瓦町ビルは一部店舗が営業継続
  • 第3回高松国際ピアノコンクールの優勝者はムン・ジヨンさん
  • 瀬戸内海国立公園指定80周年の開始イベントを屋島・小豆島で開催
  • ミロヴィーナスグループが人工知能を開発し、投資事業に本格参入

3月15日号

 高松信用金庫(蓮井明博理事長)は、北陸財務局が主催し、2月28日に開催された「平成25年度地域密着型金融に関するシンポジウム」に参加し、蓮井理事長自ら発表を行った。
 蓮井理事長は、観光PRも兼ねて前日に金沢入りし、会場のANAクラウンプラザホテル金沢3階受付に、「瀬戸内海国立公園指定80周年記念」及び「四国霊場開創1200年記念」のポスターを掲示するなど四国の存在を熱心にアピール。
 主催者の挨拶、基調報告のあと、地域金融機関の取り組みの発表があり、最初に登壇したのが熊本・肥後銀行頭取の甲斐隆博氏である。
 「経営技術支援による観光振興」と題して、温泉旅館再生支援に取り組む具体例をあげ、観光産業の活性化に強い意欲で取り組む姿勢を語った。
 次に登壇したのが蓮井理事長で、テーマは「うどん県発!地域主導型再生可能エネルギー推進による地域活性化への取り組み支援」であった。


3月5日号

 ㈲ヨシモト・トレーディングカンパニー(高松市塩江町安原下3-584-1 柴田正規社長)は2月22日、「Ecoとステーション高松中央店」をオープンした。
 同店では、個人の一般廃棄物、企業などの産業廃棄物の有料処分を受け付ける。不燃・可燃・粗大ゴミが受け入れ可能で、トラックごと計量できる計量器を設置しており、大量のゴミにも対応する。
 所在地は高松市上天神町371-11-。ゆめタウン高松南館(デオデオ)の南側。TEL087-867-0770
 営業時間は10時~19時、月曜定休。県内を代表する大型商業施設の南隣で、日曜祝日も営業しているため、生活者には利便性が高い。
 100kgまで一律いくらといった基本処分料金の設定がなく、一裴から受け付けてもらえるため、気軽に持ち込みしやすい。
 春の転勤や引っ越しで不要になった品や、企業なら年度末の整理で生じた書類などの処分に重宝しそうだ。
 また軽トラックの貸出(要予約)も行っており、自家用車では搬入できない大型家具や自転車なども持ち込みできるようになっている。