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6月5日号

 ポルシェセンター四国中央 TODA㈱(愛媛県 戸田龍一社長)は「ポルシェセンター高松(木村貴史店長)」を5月26日にグランドオープン。
 住所は高松市林町1363-1。高松中央インターより三木方面(国道11号 高松東バイパス沿い)に3分という、市内及び徳島方面からもアクセスが良い立地となっている。
 「ポルシェセンター高松の開設を通じ、スタッフ一丸となってお客様に利便性の向上と安心安全のポルシェライフの提供を目指したい」
 と、戸田社長は抱負を語る。
 同社は1947年設立、四国地区で唯一のポルシェ ジャパン正規ディーラー。四国でのポルシェディーラー歴42年目を迎え、この度2店舗目の拠点を念願の香川でスタートを切る。
 オープンに先立ち、同社関係者を招いたレセプションが5月22日、同ショールームにて開催された。


5月25日号

 宿泊特化型のビジネスホテルを展開する㈱川六(高松市百間町 宝田圭一社長)がこのほど、高松市古馬場町に新拠点「エクストールイン高松」を新築オープンすることが分かった。
 場所はフェリー通りにあるコンビニ「ミニストップ」のすぐ南側。今年7月に着工し、来年8月に竣工する予定。その翌9月上旬から通常営業を開始する。稼働率90%以上で推移し、予約が取りにくくなっている「ホテル川六エルステージ(高松本社)」の顧客の不便さを解消するねらい。3年後には安定軌道の稼働率80%台にまで持ち込む計画だ。
 建物は鉄骨造の11階建て。1階はピロティ、この空間を平面駐車場にする。建築面積は約400㎡。3階から11階を客室とし、部屋数は158室(シングル138室・ツイン20室)を用意。駐車スペースは50台を確保する。全館全室禁煙。代わりに喫煙ブースを設ける。
 2階にはフロントとロビー、朝食会場と大浴場を設置するほか、コミックコーナーやマッサージ機を導入したリラクゼーションルームも開設し、宿泊者向けに無料で開放する。


5月15日号

 四国化成工業㈱(丸亀市)は、代表取締役副社長の田中直人氏が代表取締役社長兼C.E.O. に就任するトップ人事を発表した。
 玉城邦男現代表取締役社長兼C.E.O.は退任する。
 今年度(平成29年10月)の創立七十周年を機に、組織と人事の若返りを図り、新たな経営体制の下で、事業の更なる発展を目指すため代表取締役および役員の異動を行った。
 新体制は次のとおり(6月26日付 取締役のみ)。


4月25日号

 高松市北浜町の商業施設集約エリア「北浜アリー」に新チャペルが誕生。4月13日、グランドオープンした。
 同エリア内には、ブライダルのトータルプロデュース会社・㈱ときわ(徳島市 高畑富士子社長)が2017年4月、倉庫をリノベーションして開業した婚礼施設「KITAHAMA W(キタハマダブリュー)」があり、1日1組限定で完全貸切型の結婚式を行っている。
 このキタハマダブリューに今回、チャペル「KITAHAMA CHAPEL(キタハマ チャペル)」を新設したことで、挙式から披露パーティー、2次会までがエリア内で完結できるようにした。待ち合わせの際も近くの飲食店を利用するよう呼び掛けるなどして、北浜アリー一帯の活性化に一役買う。
 チャペルは婚礼施設と同じく倉庫をリノベーションして改装。列席者の長椅子などはアンティーク家具で揃えた。着席64人の最大90人まで収容可。
 バージンロードの両サイドには枝木を置き、新郎新婦が重なり合う意味を込めて頭上で交差させている。 


4月15日号

 (一社)香川経済同友会(竹内麗子・矢野年紀両代表幹事)はこのほど、竹内代表幹事の任期満了に伴う後任の代表幹事として、㈱アムロン(高松市末広町)の宮本吉朗会長が就任する役員人事を内定。3月28日、高松市内で内定記者会見を開き発表した。
 5月28日、JRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)で開かれる通常総会・理事会で正式決定する。任期は平成32年5月までの2年間。竹内代表幹事は退任後、特別幹事に就く。
 宮本氏は、高松市出身の63歳。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士MBA課程修了。昭和56年に香川鋼材㈱(現アムロン)入社。平成13年にアムロンの社長に就任し、平成29年から会長を務めている。
 同友会には平成18年9月に入会。平成28年5月には副代表幹事に就任し、未来ビジョン委員会を担当。昨年8月に開催された「第26回四国地区経済同友会交流懇談会」では実行委員長を経験し、今年10月に開かれる「第116回西日本経済同友会会員合同懇談会」でも実行委員長を務める。
 5月の正式決定後は矢野代表幹事と力を合わせて運営の指揮をとり、同会を盛り立てていく。