10月25日号
これまでアシアナ航空が香川と韓国をつないできた国際定期路線「高松-ソウル線」がこのたび、完全子会社の格安航空会社(LCC)・エアソウルに移管されることになり、路線をそのまま引き継ぐ形で10月7日から運航を開始した。LCC化で利用客の拡大を見込み、同月19日からは週3往復を5往復に増やし、さらに利便性を高めた。
機体は、エアバスA321型を使用。座席数も24席増やした195人乗りに。飛行時間は約1時間40分。片道運賃の目安は1万円~3万5千円としている。
フライトのスケジュールについては現在、木曜と土曜を除いた週5往復。高松(空港)発は月曜・水曜・金曜が午前、火曜・日曜が午後からの便。またソウル(仁川国際空港)発は、火曜・日曜が午後、月曜・水曜・金曜が午前の便で運航している。
7日の午前10時過ぎ、ソウルから168人を乗せた初便が高松空港(高松市香南町)に到着。










