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9月15日号

 県内に事業所がある製造業者らを対象に販路開拓を支援しようと県は8月26日、今年度は4社の新商品を認定した。認定期間は三カ年度。
 この事業は平成17年度から実施。新事業分野開拓に取り組む県内企業の商品を県の機関が試験的に購入することで、その商品の信頼性を高め、今後の販路拡大を支援するもの。認定されれば随意契約の対象となり、企業側にとっては商品を県内外に幅広くPRできるという利点がある。今回を含め累計21社の認定となった。
 本年度、認定を受けた企業4社および各社の新商品は次のとおり。
※認定事業者・商品名・商品概要の順。


9月5日号

 不動産業の新境地を開きたいと新会社㈱ライブイノベーション(高松市東山崎町87-1 松野誠之社長)が、5月20日付けで設立され7月に開業した。
 松野社長は25歳のときに宅建免許を取得。父親が経営していた不動産会社、大阪の建築会社等で10年近く勤めたのち独立を果たした。
 「不動産業界としては後発になる。考えとしては地域密着ではなく逆にエリアを広げることで、幅広く不動産を求めている人、買いたい人に特化し、そのうえで仲介、相続対策等にも応えたい」(松野社長)
 具体的には「仲介事業部」が、賃貸仲介、売買仲介、テナント・事務所紹介、工場・倉庫・駐車場の紹介を行う。
 「有効活用事業部」は、無料相続相談窓口、土地活用・空家対策、テナント出店・事業所開設の提案を行うとした。


8月25日号

 四国キヨスク㈱(高松市 亀山佳典社長)と㈱セブン-イレブン・ジャパン(東京都 井阪驪一社長)は、セブン-イレブンKiosk宇多津駅店(前川和徳店長)を8月6日オープンした。
 両社と四国旅客鉄道㈱(高松市 泉 雅文社長)の3社は、キヨスク店舗事業における業務提携契約を4月30日に締結しており、宇多津駅店は提携第1号店舗。
 ビッグキヨスクとして営業してきた店舗をリニューアルしたもので、年中無休で6時30分~23時の営業とする。売り場面積は149㎡で、お土産や鉄道グッズは約60アイテムを揃える。
 同日、記念セレモニーが開かれ両社関係者のほか、JR四国 西牧世博常務取締役、宇多津駅長らが出席した。


8月5日号

 ハウスメーカーの㈱旺建(高松市春日町 安守直敏社長)は7月26日、丸亀支店「旺建 丸亀スタジオ」をオープンした。延床面積は約230㎡。
 所在地は丸亀市田村町955-1。国道11号線沿いで、ヤマダ電機テックランド丸亀店の斜め向かい。同社が支店を開設するのは今回が初。
 新支店の開設は、西讃エリアの受注を拡大させることがねらい。高松市春日町にある本社「WHITE SQUARE」の機能を取り込み、そのアンテナショップのような役割を担う。
 店内には、時期ごとにコーディネートを変えるインテリアを展示するほか、これまでの同社による施工事例などをパソコンで見られる「デジタルギャラリー」も、各テーブルに設置。
 また、キッズルームも設けられていて、打ち合わせの際は子供を預けることも可。ゆったりと打ち合わせができる空間づくりに配慮した。


7月25日号

 イオンモール㈱(千葉市)は、岡山市北区下石井のJR岡山駅前にあった旧林原所有地跡を購入し、建築工事を進めていた大型のショッピングセンターは11月末のオープンに向けて、テナントの人材募集がスタートした。「イオンモール岡山」の特徴は、
◎中四国最大級の都市型大規模商業施設
◎地階2階地上8階建ての多層階
◎圧倒的な存在感を放つ新ランドマーク
◎先端ファッションとくつろぎ空間の二重奏
◎五階に第2グランドフロア『都市ナカパーク』
◎昼も夜も集える都市型飲食空間
◎地元テナントによる岡山オリジンル編集
◎岡山・中四国のモノふくり体験ゾーン
◎文化イベントや教育・情報発信の新拠点設置