4月5日号
「イオンタウン宇多津」が、宇多津ビブレ(綾歌郡宇多津町)の跡地に今秋オープンすることになった。
食品スーパーのマルナカ、家電店ケーズデンキを核店舗に、シネマコンプレックス(複合映画館)、物販店、飲食店など40〜50店が入居する計画だ。
現地にて3月29日、開発・運営会社のイオンタウン㈱(千葉県)から大門 淳社長、谷川俊博宇多津町長、設計・施工を担当する白石建設工業㈱(新居浜市)白石尚寛社長、核テナントとなる㈱マルナカから西川日出男常務はじめ関係者約四十名が出席して地鎮祭を執り行った。
大門社長は、「宇多津町民、香川県民の皆様のご期待に応え、地域に愛されるショッピングセンターを整備する所存だ」と抱負を述べた。
さぬき浜街道沿い、新宇多津都市のランドマーク・宇多津ビブレが閉店したのは、昨年2月。後継施設がどうなるのか注視されていたが、流通最大手のイオングループの近隣購買型ショッピングセンター「イオンタウン」が決定した。