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5月15日号

 関東・関西の大都市に集中するデータセンターの地方分散の取り組みに対し、高性能なGPUクラウドサービスを展開する㈱ハイレゾ(東京都新宿区 志倉喜幸社長)が、中四国初の「AI開発用GPU専用データセンター」を設置するため、特別目的会社「ハイレゾ香川」を設立し、準備を進めてきた。
 立地場所は、綾川町(廃校となった旧綾上中学校を利活用)および高松市「RISTかがわ((公財)かがわ産業支援財団)」の2カ所。
 4月19日には、齋藤 健経済産業大臣が、同社の香川県内での「開発用GPU専用データセンター」設置に係る事業を「特定重要物資供給確保計画」として認定し、NEDOから「安定供給確保支援基金事業費助成金」として、77億円の助成を受けることが発表された。
 これを受け、5月7日、香川県庁にて、ハイレゾ香川による「AI開発用GPU専用データセンター」の立地協定が、香川県、高松市、綾上町で締結された。
 新しいデータセンターの立地に関する協定書への署名が、㈱ハイレゾ 志倉社長、池田県知事、大西高松市長、前田綾川町長の4名で執り行われた。


4月25日号

 ▽国指定無形重要文化財
 小豆島農村歌舞伎が国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。4月4日には、肥土山農村歌舞伎保存会(佐々木育夫会長)、中山農村歌舞伎保存会(久保 政会長)が、池田豊人県知事を表敬訪問し、3月21日に京都府にて、文化庁の都倉俊一長官から祝福と励ましと共に授与されたと報告した。
 肥土山の舞台は1975年に、中山は1987年に国指定重要有形民俗文化財に指定されており、有形、無形共に国の重要民俗文化財に指定されたのは全国で初となる。
▽小豆島の農村歌舞伎
小豆島農村歌舞伎は、肥土山農村歌舞伎保存会、中山農村歌舞伎保存会の2団体で構成され、肥土山は5月3日、中山は10月第二日曜日(今年は9月29日予定)に毎年、肥土山離宮八幡神社、春日神社へ歌舞伎奉納をおこなっている。
 役者、太夫、裏方の全てを地元住民が担い、地域の子ども達も大人に混ざり、本番に向け練習に勤しんでいる。元々、上方との往来が頻繁であった小豆島では、上方歌舞伎の影響を受け、また地域的特色も受け継いでおり、芸能の変換過程を示す貴重な存在である。明治頃の最盛期には、掛け小屋、神社、寺院等での上演が盛んで、島内150ケ所で歌舞伎上演があった。今も、島内には農村歌舞伎舞台跡が残る場所がある。


4月15日号

 ㈱トライアルカンパニー(福岡県福岡市 石橋亮太代表取締役)は、四国地方初の店舗となる「スーパーセンタートライアル丸亀店」(丸亀市塩屋町1-8-22)を4月3日㈬にオープンした。同社の317店舗目となる丸亀店は、全国216店舗目のスマートストアとして、四国地方に新風を巻き起こす。
 スマートストアとは、世界初の小売に特化した「リテールAIカメラ」や、セルフレジ機能付きの買い物カート「レジカート」等、サイネージトライアルが独自に開発したIoT技術やAIを導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供したり、効率的な運営を可能にする店舗形態。
 「レジカート」とは、タブレットとバーコードリーダーを搭載したカートで、通常のレジを通さずに会計ができる、レジの待ち時間がないストレスフリーの買い物体験を実現する。丸亀店では「レジカート」を80台導入し、これにより同社の稼働台数は1万9500台となり、世界一の稼働台数となった。
 トライアル専用のプリペイドカードをスキャニングすることによりカートが使用できるようになり、消費者は商品のバーコードをスキャンしながら買い物をし、専用ゲートを通過する際にプリペイドカードのチャージ額から買い物金額が引かれるようになっている。またプリペイドカードに登録された顧客の属性、購買履歴等のデータに基づき、クーポンやおすすめ商品などが配信される。


4月5日号

 2025年3月の開館を予定する「あなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)」のスペシャルアンバサダーとして、(公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の初代チェアマンである川淵三郎氏が委嘱された。
 (公財)日本サッカー協会(JFA)や(公財)日本バスケットボール協会(JTL)などの会長を歴任し、現在は(一社)Entertainment Committee for STADIUM・ARENA(ECSA)の代表理事会長を務める川淵氏は、スタジアム・アリーナ運営の卓越した実績と知見を生かして、運営全般に関する各種助言を呈しながら、同施設や同施設利用団体の情報を全国各地に向けて発信していく。
 着々と工事が進む施設を眼下に望む会場で開かれた委嘱式では、施設設置者の池田豊人県知事から川淵氏へと委嘱状が授与された。
 指定管理者の香川アリーナコンソーシアムからは、代表企業である穴吹エンタープライズ㈱(高松市)の三村和馬社長が登壇し、現在の心境を披露。


3月15日号

 四国化成ホールディングス㈱(丸亀市 渡邊充範社長)のグループ会社である、四国化成建材㈱(丸亀市 眞鍋宣訓社長)は、㈱田窪工業所(愛媛県 黒田祐弘社長)、東洋工業㈱(高松市 河田浩喜社長)の協力のもと、中四国最大級の建材展示会「四国化成エキシビション2024」を2月29日、3月1日にサンメッセ香川にて開催した。
 同展示会は、「見る・触れる・学ぶ」をテーマに実施。
 会場には、アルミシステム塀(アートウォール)や防音フェンス、熱線遮断ポリカーボネートなどの商品に触れたり機能性を体験できるコーナーをはじめ、コンセプトモデルの施工事例が展示された。
 また、SNSやエクステリアCADの活用事例を紹介したセミナーも開かれるなか、多くの取引先や顧客、工事店関係者などが足を運んだ。
 開催にあたり眞鍋社長は「同展示会を通じて、▽現物を見て頂くこと▽今後の方向性を示していく▽お客様のご意見・ご要望をどこまで組むことができるのか、という課題を各自が役割を担いながら、春から始まる全国の展示会に向けてブラッシュアップしていくことが重要。