7月15日号
穴吹興産㈱(高松市 穴吹忠嗣社長)は群馬県高崎市で県内最高層免震タワーマンションを核とした市街地再開発事業に取り組む。
立体駐車場事業などを展開する㈱ココパルク(群馬県)、総合不動産会社の東京建物㈱(東京都)などと共同開発するもので、7月5日に起工式を挙行した。
計画地は高崎市東町32-1他。
高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業は、各地権者の敷地統合と建物の共同化により土地の高度利用を図るもので、タワーマンションと駐車場棟で構成する。
マンションは地上28階建て、総戸数225戸、約100mの高さを誇る群馬県内最高層のランドマークレジデンスとなる。駐車場は7階建て、278台を収容する。
高崎駅からペデストリアンデッキ(歩行者用デッキ)を延伸し、マンション及び駐車場の2階部分に接続を計画。デッキにより、駅東口にあるヤマダ電機、今秋オープンする西口の高崎オーパ、西高崎高島屋へも繋がることで、駅周辺の商業施設との回遊性を高める。










