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11月25日号

 〝DIY〟という言葉の浸透とともに、今や西日本におけるホームセンター(HC)業界の雄へと目覚ましい成長を遂げた西村ジョイ㈱(高松市成合町891-1 西村 久社長)。さる11月13日にはその取引業者らでつくる「ジョイ会」(中村幸夫会長=㈱スリーキューブ社長)の第16回総会が400余名を集め、高松国際ホテルにて盛大に開催された。
 同社は昭和10年に西村木材として創業。昭和50年には、当時の草分け的存在としてHC事業に参入。今年は創業80周年、HC進出40周年というまさに節目の年を迎え、草創期を支えた前社長の西村泰昌会長から子息の久氏にバトンを受け継ぐという、まさにエポックメイキングな一年でもあった。
 総会では、中村会長が「創業から一貫してぶれることなく、HCの王道を突き進みながら、地域密着型企業として発展してこられた。(新社長には)これまでの良き伝統を継承しながら、新しい風も吹き込まれるものと大いに期待している。われわれ会員が一体となって動けば、大きなうねりを起こすこともできるはず」と力強くコメント。


11月15日号

 オープニングセレモニーには関係者、ことでんのキャラクター ことちゃん、ことみちゃんとの間に誕生した「ことのちゃん」も参加した。
 ことでん真鍋社長は「この1年半ほど、市民の皆さんからのご意見ご要望を採り入れ瓦町FLAGが誕生した。
 イシンホーム住宅研究会(岡山県岡山市)に加盟する住宅メーカー、㈱明徳ホーム(高松市香西北町 徳田芳和社長)はこのほど、西讃地区に新モデルハウス「未来和風の家」をつくり、10月10日から一般公開を開始した。
 所在地は綾歌郡宇多津町浜五番町52-1。JR宇多津駅から北へ徒歩約5分。さぬき浜街道沿いにある「イオンタウン宇多津」の南向かいという好立地。青い看板「イシンホーム丸亀店」が目印となる。
 このモデルハウスは、木造3階建てで、延床面積は約222㎡。外観内観ともに、和とモダンテイストを融合したデザインが特徴だ。
 一階部には、趣味のスペースとしても活用できる玄関直結型のガレージが併設されているほか、建築化照明が魅力の和室を用意。


11月5日号

 「FLAGにはもう行ったか?」
 「瓦町ビル、予想以上にええ感じやん」
昼時のうどん店で、電車の中で、瓦町FLAGの会話があり、いま香川高松で話題の中心にあることは間違いない。
 高松天満屋の閉店から1年半あまり。主の消えた駅ビルでは一部テナントが営業を続けてきたが、ビルを所有する高松琴平電気鉄道㈱(栗林町2-19-20 真鍋康正社長)、総合商社 双日㈱グループの双日商業開発㈱(東京都)のジョイントにより、瓦町駅ビルは「瓦町FLAG」として蘇った。
 10月23日、グランドオープンの朝。ことでん瓦町駅の改札を抜けた正面にある瓦町FLAGの2階正面口には、グランドオープンを待つ来店客が列を作り、報道陣の人山ができた。


10月25日号

 大京グループの㈱穴吹工務店(高松市藤塚町 徳田善昭社長)はこのほど、介護事業を展開する㈲ケア・ステーション(丸亀市土器町 藤田由紀子社長)と手を組み、自社保有地で建設を進めていた県内最大級のサービス付き高齢者向け住宅「かがやきの季 栗林公園」を9月24日に完成させ、10月20日から入居を開始した。
 同施設は、中央通り沿いにある穴吹工務店本社ビルのすぐ隣に立地。
 鉄骨造り地上6階建てで、2~6階に約19~30㎡の入居者用の居室60戸を用意。いつ何時でもすぐに対応できるよう24時間看護師が常駐する。
 1階には通所介護、訪問介護、訪問看護の各事業所のほか、クリニックやドラッグストアも入り、高齢者の生活に必要な施設やサービスがワンストップで揃う。通所介護事業所やクリニック、薬局は入居者のみならず、近隣住民にもサービスを提供する。


10月15日号

 大型家具店のニトリ(北海道)は、高松春日店の新設計画を進めている。
 出店地は高松市春日町1628-1。国道11号線沿い、片田交差点南西角から西へ30mのお宝市場店跡。
 大店立地法に基づいた申請によると、新設予定日は平成28年4月28日。敷地面積は7387㎡、2階建ての店舗(店舗面積3887㎡)を整備する。2階建ての別棟には、1階に飲食店2店(各77㎡)とサービス施設1店(78㎡)、2階に娯楽施設1店(232㎡)が入居予定。
 ニトリの営業時間は9時~21時、駐車場は87台分を用意する。商圏は4kmで東は牟礼町六万寺、西は高松中央公園、南は東バイパス。
 ニトリはゆめタウン高松店、丸亀店、ゆめタウン三豊店の3店舗を展開。いずれも大型商業施設のテナントとして出店しており、高松春日店は単独店として県下初となる。