5月15日号

小豆島・福田港と姫路を結ぶ航路にまた一隻新しく「第五おりいぶ丸」を建造、4月26日から運航を開始した。この結果一日7便と充実することになり、利便性は一段と高まった。
四国フェリー㈱(堀川智司代表取締役)、小豆島急行フェリー㈱(堀川満弘代表取締役)は、かねてより建造を進めていたもので、4月23日に関係者約200名を招き竣工お披露目を現地で行った。
福田港に碇泊していた第五おりいぶ丸は、白い巨体が悠然として瀬戸の青い海に映えていた。
旅客と自動車を航送する専門の船で、昭和43年11月以来小豆島急行フェリー㈱が、姫路・小豆島フェリー㈱を吸収合併して現在に至っている。
建造したのは藤原造船所(今治市)で、総トン数約1275トン、全長71.9メートル、速力14.5ノット、旅客定員490名、積載能力は乗用車56台。
船内を一巡したが従来のイメージを大きく破る新機軸が随所に取り入れられ、姫路までの所要時間100分を快適に過ごせるよう工夫されている。