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8月5日号

 ハウスメーカーの㈱旺建(高松市春日町 安守直敏社長)は7月26日、丸亀支店「旺建 丸亀スタジオ」をオープンした。延床面積は約230㎡。
 所在地は丸亀市田村町955-1。国道11号線沿いで、ヤマダ電機テックランド丸亀店の斜め向かい。同社が支店を開設するのは今回が初。
 新支店の開設は、西讃エリアの受注を拡大させることがねらい。高松市春日町にある本社「WHITE SQUARE」の機能を取り込み、そのアンテナショップのような役割を担う。
 店内には、時期ごとにコーディネートを変えるインテリアを展示するほか、これまでの同社による施工事例などをパソコンで見られる「デジタルギャラリー」も、各テーブルに設置。
 また、キッズルームも設けられていて、打ち合わせの際は子供を預けることも可。ゆったりと打ち合わせができる空間づくりに配慮した。


7月25日号

 イオンモール㈱(千葉市)は、岡山市北区下石井のJR岡山駅前にあった旧林原所有地跡を購入し、建築工事を進めていた大型のショッピングセンターは11月末のオープンに向けて、テナントの人材募集がスタートした。「イオンモール岡山」の特徴は、
◎中四国最大級の都市型大規模商業施設
◎地階2階地上8階建ての多層階
◎圧倒的な存在感を放つ新ランドマーク
◎先端ファッションとくつろぎ空間の二重奏
◎五階に第2グランドフロア『都市ナカパーク』
◎昼も夜も集える都市型飲食空間
◎地元テナントによる岡山オリジンル編集
◎岡山・中四国のモノふくり体験ゾーン
◎文化イベントや教育・情報発信の新拠点設置


7月15日号

 第18回目を迎えた高松市中心市街地活性化協議会(植木英治会長 24委員)は、懸案事項である「コトデン瓦町ビルリニューアル計画」について関係者を招き、その全貌を問いただした。
 出席したのは、ビルの管理者である高松琴平電気鉄道㈱(以下ことでん)の担当者2人である。
 ことでんが提出した計画プラン「瓦町駅 核化プロジェクト」によると、瓦町駅は、1万5千人の市民が乗降する高松市の主要ターミナル駅であり、駅界隈は、高松中央商店街の起点の位置付けにある。
 今まで高松市は、2核(北に三越 南に瓦町駅)1モールを基本構想に、中心市街地活性化を進めてきた。
 ところが、瓦町駅は今年3月に主要テナント百貨店だった天満屋が退店。中心市街地活性化のためには瓦町駅を「高松市の1核として再生」させることが急務となった。


7月5日号

 ㈱ビッグ・エス(高松市多肥上町 大坂尚登社長)は、高松市郷東町457(さぬき浜街道沿い)に、「ケーズデンキ郷東店」を6月26日オープンした。
 香川県下で9店舗目、高松市内で3店舗となる同店舗は、さぬき浜街道沿いにあるイオンモール高松の川を挟んだ東側に立地している。
 ケーズデンキのトレードマークであるレッドの外観がひと際目立つ存在である。
 売場面積は3059㎡(925坪)。高松本店や春日店と比較すればやや小振りだが、高松北西部エリアでは最大級の家電量販店が誕生した。敷地面積は8416㎡。鉄骨造平屋建てで、駐車台数は約145台である。
 オープン日の午前10時前には、来店客の長蛇の列が続き、開店と同時にドッと店内になだれ込むいつもながらの光景が見られた。


6月25日号

 10月21日(火)、高松市林町のサンメッセ香川 大展示場を会場に「大相撲高松場所」が開催される運びとなった。
 あなぶき興産設立50周年記念事業として秋巡業高松場所が実現したもの。
 先ごろ大相撲高松場所実行委員会(小島英夫実行委員長=穴吹エンタープライズ㈱社長)が会見を開き概要を発表した。
 高松市での開催は11年ぶりのこと。
 リーガホテルゼスト高松で開かれた記者会見には、日本相撲協会 巡業部副部長の芝田山 康副理事(第62代横綱大乃国)、小島実行委員長、冨岡徹也副委員長(あなぶき興産専務取締役)が出席した。
 芝田山副部長は「力士が本場所の土俵で相撲をとるのは5秒程度。そのためにやっている激しい稽古を見てもらいたい。