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香川のキーパーソン

【帝國製薬(株)】 代表取締役社長 藤岡実佐子氏

谷益美さん

家業を承継した期待の女性トップ、東京で香川の魅力発信にも尽力

「先で家業を継承することもあるのかな」平成元年に入社する際、頭の片隅にこんな漠然とした思いはあったと述懐する。

平成14年3月から社長を務めた元日銀 村山昇作氏の後任として、昨年3月現職に就いた。村山体制の9年間は自らも代表取締役として、父である赤澤庄三社主と三人で経営全般をみてきた。その十分な助走期間から、スムーズな社長業スタートとなった。


【(株)NTTドコモ四国支社】 執行役員・四国支社長 須藤章二氏

谷益美さん

初の四国赴任docomoの魅力発信に注力、スマートフォンの販売は好調推移

「NTTドコモの四国内シェアは約6割。全国的にみても高いシェアを維持しているが、さらに高めていきたい」

6月20日の着任から2ヶ月半が過ぎた。現状把握と分析を済ませ、これからが本当のスタートかも知れない。
「通話からデータ通信へ。ケータイの利用形態は劇的に変化した。そして今やスマートフォンがトレンドとなりつつある。


【中国銀行】 取締役・四国地区本部長 釣井時和氏

谷益美さん

事業に役立つサポート機能を充実し、香川の中小企業をしっかり応援

パワフルな六車本部長の後任として、この7月大阪支店長から着任。以来地区の店舗の主な取引先を回り挨拶に多忙な日程を消化したが、さして疲れた表情も見せず「みなさん温かく迎えてくれた。当行を信頼して頂き背中を押して下さる気持ちが伝わりありがたいと思った」と謙虚な心情を洩らす。


【(株)日本政策投資銀行】 四国支店 支店長 木原 茂氏

谷益美さん

地元金融機関と連携し、金融力を活用して四国企業に貢献

6月23日発令、28日着任。入行後、名古屋、金沢、広島の支店勤務と青森県内の取引先出向を経験、高松が五度目の地方勤務になる。

学生時代少林寺拳法に明け暮れた木原氏にとって、総本山のある香川は心のふるさとであり、浅からぬ縁を感じているそうだ。担当の四国地方を回ってみて、改めて『四国は気候温暖、風光明媚、食材豊富で住みやすい』とその印象を語ってくれた。


【サントリービア&スピリッツ(株)四国支店】 支店長 実藤重幸氏

激ザ・プレミアムモルツで地域に根ざした取り組みを推進していきます。ご期待を

 今年4月に前任の大阪近畿流通営業部(部長)より着任し、四国で初めての忘年会シーズンを迎える。香川の印象を尋ねてみれば、

 「古馬場をはじめ香川の飲食店街は、銀座や新地で飲むより楽しい。県外の人を温かく迎えてくれる土壌があるからでしょうね」
 と返し、夜の街のフィールドワークも十分の様子である。