【ロイヤルパークホテル高松 座敷割烹「錦」】 女将 杉山 由さん

着物一つでも「もてなしの心」を大切にお客様の喜ぶ顔が何よりのエネルギー
たおやかな和服姿で「いらっしゃいませ」と迎えてくれる杉山女将。そもそも嫁ぎ先も料理店だったというから、接客業とは縁が深い。平成四年に高松市の料亭に入社。ロードサイドの支店の立ち上げにも携わった。充電期間を経て「錦」の女将に転じ、この12月で3年になる。
「もともと『錦』の恵比須料理長とは知り合いでしたし、料理長の料理に対する思いに共感し、ぜひその思いをお客様に伝えるお手伝いをしたいと思って」と、女将転身の動機を語る。