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【財)高松観光コンベンション・ビューロー】 専務理事 池尻育民さん

国際芸術祭など大型企画が相次ぐ好機を生かした高松の魅力を内外に発信したい

 アジア太平洋盆栽水石大会(ASPAC 2011年開催)の招致運動や来年の瀬戸内国際芸術祭など、ビッグプロジェクトが目白押しの中で4月に就任。むしろ課題の大きさにやる気を刺激されているらしい。

 高松市役所で37年間奉職し、そのうち観光関係は産業部次長(03~08年)時代を含めると通算15年。産業部は通算19年の経歴を有する。


【百十四銀行】 取締役頭取 渡邊智樹さん

若金融戦争を勝ち抜くための若手・女性の抜擢を。人生の頂点に立つも厳しい剣ヶ峰

 行員数約二千余人の頂点に立つ。
 重圧と責任感でつぶされそうになるぐらいだが、笑顔でいつものように接していた。就任早々のヤマ場ともいえる記者会見も、ソツなくこなし立派に所信を述べて未来の大器を予測させた。内外の評判、期待感も良く爽やかな人間性は、銀行の信用回復、魅力アップにも大きく役立ちそうだ。どうか肩肘張らずに極く自然体で、行内の融和を図りつつ刷新への方向性を見いだして欲しいもの。


【香川県中小企業家同友会】 代表理事 明石光喜さん

若き代表者が誕生、支部活動活性化に向けての組織づくりに取り組む

 181センチの堂々たる体躯は一際目立つし存在感もある。理事会では満場一致で代表理事に選出された。
 中小企業家同友会に入会したのは平成7年のときで、仕事で取引のある社長からの紹介であった。
 その頃、他団体から入会の誘いがあったが、それは断った。「父親以外の経営者の考え方を知りたかったし、異業種交流も活発だ。また人の募集にあたり、同友会は共同求人があって活用できるメリットがある」。これが入会に拍車をかけた。33歳の時だった。


【(株)春風堂】 代表取締役社長  千切谷耕一郎さん

「ラ・ファミーユ」で出店した楽天市場店が人気。伝統と革新で市場を開拓

 昭和23年祖父が和洋菓子店として「春風堂」を創業。若き四代目社長として平成19年4月に就任した。
 学卒後に「銀座和光」に就職、食品から衣料・宝飾畑まで、売場から仕入れまでを一通り体験。こちらに戻ってまずは工場勤務を約1年。その頃ちょうど「ゆめタウン高松」への新店準備に携わることが出来た。


【高松丸亀町まちづくり(株)】 ゼネラルマネージャー 水谷 未起さん

渋谷パルコから丸亀町商店街への華麗なる転身。地方の商店街再生のモデル造りに日々奮闘中

 2006年初めて高松の地へ。前職は(株)パルコ(東京都)。看板店「渋谷パルコ」で運営・管理に携わり流行の先端を創ってきた。 
 つながりもない高松への転職は周囲を驚かせた。縁あって請われたとは言え、不安だったに違いない。「高松を訪れ商店街を歩いた時に感じた印象が自分の肌に合う感じがした」ことが決断に繋がった。
 出身が神戸という親近感もあるが、ここで自分の力を生かせる可能性を感じたからに他ならない。