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5月25日号

 トモニホールディングス㈱(高松市 中村 武社長)の2020年3月期連結業績は、経常収益710億33百万円(前期比22億53百万円減)、経常費用596億55百万円(同25億82百万円増)、経常利益113億78百万円(同48億35百万円減)、当期純利益81億36百万円(同20億27百万円減)で4期ぶりの減収減益となった。
 有価証券利息配当金、国債等債権売却益の減少が響き減収。株式等売却損、株式等償却の増加に加え、今年1月の徳島銀行と大正銀行合併にともなうシステム関連経費等を20億70百万円計上したことにより経常費用が増加。結果として減益幅が広がった。
 中村社長は「第4次経営計画の初年度、昨年11月に香川銀行本店ビルがグランドオープン、今年1月に徳島大正銀行がスタート、地域とトモニファンドを立ち上げ、大学・高専と産学連携を組成するなど、大きな一歩を踏み出した。本業利益は、今期の特殊要因である徳島・大正の合併にともなうシステム関連経費を除けば、ほぼ前期並みで底堅く推移した。一方で、リスク管理面での課題が明確となった1年でもあった」と報告。
 グループの中核2行の単体業績は、香川銀行が経常収益278億71百万円(同1億46百万円増)、コア業務純益68億96百万円(同1億64百万円増)、経常利益38億58百万円(同24億25百万円減)、当期純利益25億99百万円(同16億71百万円減)。


5月15日号

 香川県酒造組合(高松市古新町4-2 川人裕一郎会長)の悲願だった地元素材の清酒が出来上がった。
 県花・県木のオリーブから採取した酵母を平成27年に発案し、香川県発酵食品研究所(小豆島町苗羽甲1351-1)にて採取に1年、オリーブの果実と葉から酵母を発見し、その中から果実から採れた酵母の高アルコール生産性株を選抜、平成30年に西野金陵㈱で総米50㎏を使って試作を行った。
 香川県発酵食品研究所では2014年に小豆島町内の㈱ヤマヒサからの要望でオリーブの花から醤油用の酵母も採取、育成して同社「花醤(はなびしお)」の開発にも関わっている。また、同研究所は同年に第3回イノベーションネットアワードにおいて、オリーブの果実、それ以外のものを活用し農林水産大臣賞を受賞している。
 商品は現在のところ4社4種。小豆島酒造㈱(小豆郡小豆島町)の『オリーブの花の咲くころ・・・(720㎖ 2313円)』、西野金陵㈱(仲多度郡琴平町)の『金陵 瀬戸内オリーブ純米吟醸(720㎖ 1500円)』、綾菊酒造㈱(綾歌郡綾川町)『綾菊 さぬきオリーブ純米酒(720㎖ 1300円)』、川鶴酒造㈱(観音寺市本大)『Setouchi KAWATSURU純米吟醸 さぬきオリーブ酵母仕込み(720㎖1500円)』となっている。


4月25日号

 (公財)かがわ産業支援財団が平成30年度より開始した「新かがわ中小企業応援ファンド等事業」。県内の中小企業者等の研究開発から販路開拓、生産性向上、人材育成まで総合的な支援に取り組んでいる。
 令和2年度の助成事業を昨年11月〜今年1月にかけて募集。期間中に58件の申請があり、審査の結果、支援対象事業に41の事業を選んだ。


4月15日号

 超人気うどん店を展開する㈱たも屋(高松市 黒川 眞弓社長)は、県内5店舗目となる「たも屋三条店を4月5日にオープンした。
 運営は同社直営となる。
 場所は、高松市三条町三一六蝟一。大型ショッピングモールや商業施設が近隣にあることや、旧ファミリーマート三条店跡地であることから、気軽に立ち寄りやすく、新規顧客の来店も目立っているなど、好調なスタートを切った。
 同店では、麺の温めはスタッフが行っており、他店とはひと味違う「たも屋」の味を提供していくスタイルへと変更。
 ロの字型の構造を最大限に活用し、料理の受け取りから食後の食器の返却までスムーズに行えるよう顧客の利便性にも考慮している。
 他店舗との差別化を図りつつも、天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューに加え、豊富な薬味(ネギ、ショウガ、天かす、ごま等)など、たも屋独自のサービスは健在だ。


4月5日号

 一般社団法人香川経済同友会は令和2年度の新役員候補者を発表。5月25日開催の通常総会において正式に選任されて正式に稼働する。
 新代表幹事候補には㈱オリコ社長の間島賢治氏が選任された。合田耕三氏(㈱合田不動産社長)とともに代表幹事として同友会運営に携わる。
 間島氏は同友会へ平成16年に入会後、平成17年常任幹事、19年副代表幹事、20年遍路文化調査特別委員会委員長、令和元年観光振興委員会委員長を歴任した。
 副代表幹事には11名が選任。新任候補として香川トヨタ自動車㈱社長の灘波順一氏が選任された。