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香川のキーパーソン

【オフィス123】 代表 谷益美さん

谷益美さん

コーチングを通して人や社会を元気にしたい

すこぶる元気で闊達な讃岐の女性である。取り組む仕事は、「ビジネスコーチング」と「ファシリテーション」の2つの専門分野。
香川を拠点に、要望があれば東京、大阪を含めて日本各所を飛び回っている。

相手は社長、営業担当者、起業家、主婦、大学生、教育者が対象で、コーチングや研修に携わる認定プロフェッショナルコーチである。


【(一社)香川経済同友会】 代表幹事 前田宗一氏

提言団体として経済同友会の機能を大切に、各委員会活動をサポートしたい

同友会では一貫して地域主権委員会に籍を置き、地方分権問題を研究。そこで果たして「道州制」を採ることが本当に地域にとっていい事かを真剣に考えた。そして「讃岐ジオパーク」もライフワークとして、同友会による提言にこぎ着けた立役者だ。「経済同友会とは何をすべきかを大事にしています。やはり同友会は提言団体として機能すべきところ」ときっぱり。


【日本貿易振興機構(ジェトロ】 所長 小林浩人氏

谷益美さん

香川県は全国で一番面積が小さな県だからこそ世界に大きく視野を広げ挑戦して欲しい

 「香川県の土地を踏むのは初めてですが、ここ高松は思い描いていた以上に自然が豊かで活気のある街。瀬戸内海も目の前に広がっていて環境も素晴らしい。また、支店経済と言われるが、経済規模もあり、四国のなかでも中心になる県と感じています。」と、新所長に着任してから概ね3ヶ月。香川の印象を率直に語ってくれた。
 氏は大学を卒業後、日本貿易振興機構(ジェトロ)東京本部に入構。ミラノ(イタリア)やロサンゼルス(アメリカ)に駐在するなど海外経験も豊富だ。


【味の素㈱四国支店】 支店長 福田博文氏

谷益美さん

地域密着姿勢を貫き四国市場に和食文化を提供したい

 北陸で三年間の転勤生活を経て高松に足を踏み入れた。「北陸・金沢は良かった。酒もうまいし魚もおいしかった。ただし天候が著しく変わるのがネックだった」と。
 北陸に転勤するまでは東京広域営業部に席を置き、もっぱら関東周辺を移動するくらいで、地方での転勤生活はほとんどなかった。
 東京広域営業部時代の得意先で印象に残る会社は、当時量販店ナンバーワンのダイエー。最大手だけに、要求も半端でなく厳しかったと述懐するが、ここでしこたま鍛えられた。


【赤帽香川県軽自動車運送協同組合】 理事長 福岡秀之氏

谷益美さん

やりがいを感じ、心底惚れ込んだ“赤帽”の魅力作りに全力

 「笑う門には福来たるではないですが、とにかくいつも笑顔、ということを心掛けています」人柄を一発で表現するような、屈託のない笑顔が印象的な新理事長の誕生だ。
 昭和61年から27年間理事長を務めた貞野正昭現会長より、6月11日付けで理事長職を引き継いだ。
 赤帽香川県軽自動車運送譬の発足は昭和53年。宅配にチャーター、引越など企業から家庭まで、幅広い守備範囲が特長。