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【野村證券㈱高松支店】 支店長 竹田賢司さん

 160ヶ店を超える店舗の中でも、13番目に開設された歴史ある高松支店は、今年で80周年を迎える。
 今年3月、辞令を受けて本社金融法人部次長より赴任。「伝統ある名門の高松支店長を拝命したことは光栄なこと」としながらも、「気負わずに、法人・個人を問わず、すべてのお客様のために支店一丸となって地道に全力を尽くしたい」と、あくまでも自然体で結果を出すことにこだわる。
 眉目秀麗で183センチと長身。理路整然と話を進めるクールな印象もあるが、その心は熱く燃える好漢でもある。
 「愛社精神や仲間意識が強く、みんなが助け合って目標を達成していくのが野村證券の特徴。高松支店もこの節目を飾れるよう、全員が今以上に強い絆で結ばれ、成果を残していけるよう盛り上げていきたい」
 と笑顔をみせる。

 


【㈱電通西日本高松支社】 支社長 矢野昭文さん

 香川大学法学部卒業後、広島、松山での勤務を経て、3月1日付けで高松支社長として30年ぶりに再び讃岐の地を踏んだ。
 「学生時代に見てきた風景が、大きく変化していたことに驚きを隠せなかった」と昔を懐かしむように語る姿が印象的。
 新任地では、明るい雰囲気に満ちており、優秀なスタッフが揃っていたことから、不安を感じる間もなく、更なるステージへ踏み込めそうだ。
 大学卒業後は、プロモーション・マーケティング業界を経て平成9年に入社。
 同社でも、マーケティング業を経験している人材は歴代でも貴重な存在であり、大きな財産と言える。

 


【珈笛画廊 ほのほ】 代表 二見尚子さん

父が経営していた会計事務所を改装し、心機一転「珈笛画廊ほのほ」を昨年4月オープン。一階はコミュニティ・カフェと物販、二階は「週刊新潮」表紙絵作家である成瀬政博氏の常設ギャラリーとして絵の販売やレンタルを行っている。
「十分なキャリアがあれば自信が湧いてくるものなのですが、経験したことないことへの挑戦でしたので、期待よりも不安の方が大きかったですね」と打ち明けた。
会計事務所を経営していた父が亡くなったことから、事務所は岩村会計と統合。その後、人と人との交流の場を創りたいという強い意志から、事務所の改装に踏み出した。
「私が前進できたのも、応援して下さった周りの方や、反対せずに後押ししてくれた母のおかげです」
と懐かしむように語った。

 


【徳武産業㈱】 代表取締役社長 西尾政展氏

ケアシューズ「あゆみ」で全国区の企業へ成長
先代より引き継ぐ感謝の気持ち、思いやりの心

  昨年8月、高齢者向けケアシューズを全国展開する徳武産業の三代目社長に就いた。
同社は手袋縫製メーカーとして創業。その後スリッパやバレーシューズの製造を手掛けていたが、十河孝男現会長の社長就任以降、ルームシューズ、トラベルシューズへと事業を転換。1995年に発売を開始したケアシューズ「あゆみ」が大ヒットし、今や全国から注目を集める存在に。2015年は約130万足を出荷した。
徳島で育ち、池田高校で名将 蔦 文也監督(故人)のもと白球を追い続け、外野手として甲子園にも出場。
大卒後、試薬・研究用機器販売会社に就職。2000年、現会長の次女との結婚を機に徳武産業へ入社。海外生産、物流、営業、商品の企画開発、新規ブランドの立ち上げなどに携わり、2009年常務、2012年からは副社長として経営を担ってきた。

 


【百十四銀行 本店営業部 ゆめタウン高松出張所】 所長 黒川恭子さん

相談業務の強化が最優先課題。お客様の満足度の高い営業店に

 穏やかな表情で言葉を選びながら、相手の心に思いを届けるように話す姿に、実直な人柄が垣間見えた。
 9月までは本店営業部お客さまサービス一課長として、主に電話でお客からの問い合わせや、時には苦情に対する対応も経験。お客の生の声と銀行を結ぶ、いわゆる橋渡し役として、約40名のスタッフを束ねるポジションを経験してきたことは「これから所長として、様々な判断を下さなければならない時に、とても役立つと思います」と白い歯を覗かせる。
 同行の数多い営業店の中でも、〝インストアブランチ〟はフジグラン丸亀出張所と同店の2カ所のみ。法人取引が少ない分、個人客が圧倒的なウエイトを占めることや、夕方5時まで窓口が開いていること、休日も営業していることなどを特徴とし、他の営業店とはまた違ったスキルや気遣いなども必要とされる。
 「特に休日は、普段夫婦で来ることができないお客様が資産運用や住宅ローンなどの相談に来られる傾向が強い」として、従来以上に相談業務を強化していくことは最優先の課題だ。